社内の誰がどんな事にどの程度知識&経験を持っているか可視化できるシステム「WHOKNOWS」
WHOKNOWSは各人が持つ知識や経験を可視化して社内のコラボレーションを促進するシステム。
既にトヨタ、マイクロソフト、アクセンチュア、IBMなど、大企業が導入しているらしい。
デモ画面を見てみた。
うーん、なんかすごそうだけど、やっぱり実際に運用してみないとわからない。
なにかの本で読んだことがあるけど、組織としての集合知を高めるには”誰が何を知っているのか”を知ることが大事という理論があるらしい。
このシステムはまさにその考えで、組織としての集合知を高めるために作られている。
経営学の理論がバックについてその理論通りにシステムを組み上げていったんだろうけど、日本で経営学ベースのシステム作りなんて聞いたことがない。
学問が実践で活かされていることに関心する。