3年以内に出発遅延やキャンセル、オーバーブッキングによる搭乗不可などのフライトトラブルにあっていた時、自分の代わりに航空会社へ補償金を請求してくれる「AirHelp」
出発遅延しただけでお金返ってくるの?
ホントは嘘かわからないけど興味深いので紹介。
AirHelpは航空会社に対する補償金申請代行サービス。
出発遅延や飛行キャンセルなど、航空会社の不手際が原因でユーザーが被害を被った場合、自分の代わりに該当航空会社に補償金を請求してくれる。
iOS、Android版アプリも用意されている。
フライト自体がキャンセルになった場合は全額戻ってくることは知っていたが、遅延でも一定額が返ってくるとは知らなかった。
しかも3年前まで遡ってお金が返ってくるとは。
こんな制度本当にあるんだろうか。
使い方は簡単。
まずは該当のフライト情報をAirHelp上で検索。
成田空港からフィリピンのセブマクタン空港に行く便(フィリピン航空)を調べてみた。
15回以上乗ったことがあり、遅延回数3回以上、フライトキャンセル2回という極悪サービスの航空会社。(個人的感想)
次に遅延、キャンセル、オーバーブッキングによる登場不可のどれかを選び、状況詳細を入力。
これが終わればあとはAirHelpからの連絡を待つだけ。
AirHelpがもし返金を勝ち取った時は一定のフィーを払う。
もし返金されない場合、フィー発生は無し。
しかし本当に返金されるのはどうか疑わしい。
せっかく試したいのにいつの便が遅延したか記録に取っていないので請求できないのが残念で仕方ない。